抹茶、
和菓子体験
について
茶道(さどう)は、日本の伝統文化のひとつで、茶を淹れることや、それを楽しむことを通じて、人とのつながりや、自然との調和、心の修養を追求する道です。ここ松江市では、「不昧公」の名で親しまれる松平家7代藩主松平治郷が流派や形式にとらわれない茶の湯を説き、日常でも茶文化が根付いてきました。
工房きしょうでは、御茶席から手土産、観光客から町の人まで、幅広く親しまれてきた老舗「三英堂」の和菓子を、お抹茶のお茶請けとしてご提供いたします。茶を通じて人と人とのつながりを深め、心を整えることを大切にする日本の美意識や精神を表現した文化をお楽しみください。
みたらし団子は、日本の伝統的な和菓子の一つで、団子に味噌だれをかけたものです。団子はもち米粉と水をこねて丸め、茹でたもので、味噌だれは味噌、砂糖、醤油、みりんなどを混ぜて作られます。団子に味噌だれをかけた後、表面にきな粉をまぶして完成します。
起源は古く、室町時代の菓子集『養生訓』にも「みだらし餅」として記述されています。当時は、小豆を煮た汁で作った甘露煮を餅につけて食べるものでした。江戸時代には、醤油味のたれを使ったみたらし団子が考案され、庶民の間で広く親しまれるようになりました。
みたらし団子は、甘くてしょっぱい味わいが特徴で、ほどよいもちもちした食感も楽しめます。
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